企業理念
マイクロコーテック株式会社は人類の恒久的な課題である地球環境、食糧、エネルギー等の生存に関わる課題の改善に向かって、生命の根源ともいえる光合成の力をもっと広く、深く活用すべく研究開発に取り組んでまいります。
代表挨拶
農業と云えどもエネルギーは営農上重要な要素です。
しかしそのエネルギー源である太陽光はコストがかからないので日常あまり意識されませんが、収益向上が求められる現代農業にとって、太陽光エネルギーはそのまま光合成に用いるのには非常に扱いにくいエネルギーです。
一方近年技術開発が進んできている太陽光発電、バッテリー等の技術を科学的に上手に活用すると、太陽光エネルギーは非常に安定した高品質のエネルギー源に変わり、これからの農業を大きく変貌させるものと深く考えております。
このことを実現させるためには更なる多方面にわたる技術開発が必要です。人類の英知はこれらの問題を克服して、新しい時代の農業の実現へと導くものと深く考えます。
マイクロコーテック株式会社もまた光合成の研究開発を通じて、新しい時代の太陽光エネルギーをベースとした農業インフラの実現に向け、その一助になるよう努力していく所存です。
会社概要
- 社名
- マイクロコーテック株式会社
- 所在地
- 兵庫県神戸市兵庫区和田山通1-2-25
神戸市ものづくり工場D-507
TEL:078-962-8062 / FAX:078-977-8600
- 設立
- 平成17年10月26日
- 決算日
- 9月30日
- 資本金
- 16,000千円
- 販売高(年商)
- 260,000千円
- 代表
- 内藤壮介
- 従業員数
- 男性 4名
- 取引銀行
- りそな銀行 梅田北口支店
尼崎信用金庫 打出支店
三井住友銀行 芦屋支店
- 営業品目
- LED照明器具の製造販売
植物工場用LED光源システムの設計・製造・販売
- 仕入先
- 日亜化学工業㈱、豊田合成㈱、㈱京写、ホンダ金属工業㈱、あけぼの化成㈱
- 納入先
- ㈱マクニカ、㈱スプレッド、㈱大気社、エスペックミック㈱、㈱木田屋商店、北陸機材㈱、日本ガス㈱、西松建設㈱、三進金属工業㈱、東洋紡エンジニヤリング㈱
社歴
- 平成17年10月26日
- 資本金10,000千円で研究開発型ベンチャー企業として設立
- 平成18年3月
- 先進的ものづくり企業に認定、補助金を受ける
- 平成18年6月
- 資本金16,000千円に増資
- 平成19年5月
- 国の補助金を受け高熱伝導、絶縁膜の開発を開始
- 平成20年1月
- 兵庫県から成長期待企業の認定を受ける
- 平成22年4月
- LED照明事業に進出(豊田通商と業務提携)
- 平成24年10月
- 自社開発LED完成
- 平成24年12月
- 神戸市の新商品に認定される
- 平成25年10月
- 直管型LED照明具の特許を取得
- 平成27年10月
- 日産自動車㈱より認定を受け、九州工場へ一括納入する
- 平成27年11月
- 植物工場用光源として受注、植物工場へ本格進出
- 令和1年9月
- 工事レスLED照明システム販売開始
- 令和3年10月
- 低電力型新LED管&新光源システムの開発を開始(基本特許2件国際出願)
環境への取り組み
カーボンニュートラルへの取組実績
マイクロコーテックは技術開発に研鑽し更なるエネルギー対策にチャレンジを続けていきます。
必要光量子量を得るための電力量を
5年で4割削減してきました
- 2015年
- 33W
- @4,100LM
- 2016年
- 28W
- @4,100LM
- 2018年
- 26W
- @4,100LM
- 2020年
- 23W
- @4,100LM
- 2022年
- 20W
- @3,900LM
SDGsへの取り組み
SDGsとは、2015 年に国連が新たに設定した、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
マイクロコーテック株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
人工光源の省エネ性を向上させ環境負荷の軽減を図ります
最適光源をもって植物の成長性を高め結果として環境負荷の低減に努めます
使用する樹脂、金属等の減量に努め環境への負荷軽減に努めます
使用部材のリユースに努め環境負荷の低減に努めます
アクセスマップ
神戸市営地下鉄海岸線「御崎公園駅」より徒歩10分